「若いときにもっと知っておけばよかった…」なんて思うことがある程度のキャリアを重ねてくると、どの仕事においても感じるものだと思います。僕自身、トレーニングコーチという仕事について、もう15年くらいになります。そして、プロアスリートのトレーニング指導をするようになって、12年くらいになります。
そんな僕が、若いときに、経験しておいた方がよかったな、知っておいた方がよかったな、と思うことがあります。そんなことを、僕は、自身が主催する講座やセミナーでは提供するようにしています。
そんな今の僕の思いとは裏腹に、若いときは、【方法論】ばかりを模索してしまいがちです。（僕自身もそうでした笑）【方法論】ばかりを追い求めてしまい、その知識やスキルを手にしたことで満足してしまっている…それらの知識やスキルを提供する相手は誰でしょうか？相手は、あなたの知識やスキルをすぐに聞き入れてくれるでしょうか？
そうなんです。僕らの仕事って、相手がいて初めて成り立つ仕事です。そんな仕事において、自分の知識やスキルを受け取ってもらうには、その前に考えておくべきこともあると思うのです。僕自身が、様々な経験を経て、学生やキャリアのスタート時に、まず知っておいた方が良いことについて、4つのコンテンツに厳選しました。
スポーツ現場で働きたい、もしくは、アスリートを相手に自分のスペシャリティを活かしたい！と思っている方は、ぜひ、学んで見てください。きっと、あなたを助けてくれる、たくさんのヒントがあると思います。
はじめまして。タラ コウタロウです
振り返れば、僕は、大学卒業と同時に、この世界の仕事ができることを目指して、勉強を始めました。進学先の大学院では僕が一番知識やスキルのない人材。こんなに僕は何もできない人間なのか、、、と大きな挫折感を味わったのを今でも覚えています。
そんな僕を支えたのは、「プロアスリートをサポートしたい」という強い想いだけでした。しかし、そんな想いだけでは、アスリートのサポートを行うこともできず、とにかく、知識やスキルを身につけることばかりを意識していました。
もちろん、知識やスキルはプロとして働く上ではあって当たり前。特別なことでもなんでもありません。しかし、知識やスキルがあるだけでは【必要としてもらえない】ことも、その後のプロアスリートの経験の中で学んできました。
そのような経験を経て、”今の僕”が、若いときに知っておいた方が良かったなと思うことを中心に主催の講座やセミナーを現在行なっています。そして、今回は、その中でも、【学生・若手のトレーニングコーチの方に、まず知っておいてほしいこと】ということで、4つに厳選したコンテンツをご紹介します。
きっと、あなたの今後の成長をバックアップしてくれるものだと思っております！！
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